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【整備士が教える】エンジンランプ・警告灯が点灯した場合の本当の対応方法と点灯理由

エンジン警告灯が付いたら 車を知る

この記事は、エンジンの警告灯が点灯・点滅した時の対応や点灯理由について、元ディーラーの一級自動車整備士が解説します。

対応方法によっては、費用や手間が余計に掛かってしまう可能性があります。この記事を読み、慌てず焦らず対応しましょう。

補足

エンジン警告灯について、インターネット上ではとても整備知識のある人が書いたとは思えないような、事実と異なる表現が目立ちます。この記事は10年のディーラー整備経験者が、実際にお客様に説明していた内容を書いています。

運転中エンジン警告灯が点灯・点滅した時の対応方法

電話する女性
  1. 車の状況確認
  2. 整備工場に電話連絡
  3. 対応方法を聞く

私の経験上、単にエンジンランプ・警告灯が点灯しただけで、すぐに車を停車しなければならないような危険な状態になることは、極めて少ないです。

また、自動車メーカーのサイトでも、“エンジンの警告灯が点灯した場合は点検をうけてください”としか書かれていないことが多いですので、それほど焦らず冷静に対応してください。

一方で、ブレーキの警告灯など、ただちに車を停車した方が良い警告灯も存在します。

関連記事>>>車のメーターのランプがついた!点灯・点滅・色の意味を解説

車の状態確認

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状況確認とは、警告灯が点灯・点滅する前後に、車に何らかの変化が無いかを確認することです。

具体的には次のような点を冷静に確認してください。

  • 走行中の異音・振動
  • アイドリング時(信号待ち時)の異音・振動
  • アクセルに連動した加速・減速の状態
  • アイドリング時のエンジン回転数の安定具合
  • いつもと違う匂い

整備工場に連絡

上述の確認した車の状況に加え、どんなタイミングで警告灯が点灯したのかを電話で伝えましょう。

  • 縁石にぶつけた時に
  • ロングランで
  • 大雨で
  • 朝寒い時に
  • 坂道で

整備工場側では、状況を詳しく聞くことで、より適切なアドバイスが可能になります。

整備工場では状況がよくわからないと、安全や2次的故障・事故を防ぐことを最優先にするため、「走行をやめてください、JAFを呼びましょう」など、本来必要無いかもしれないアドバイスをせざるを得なくなります。

また、「できれば今日はこのまま乗りたい」「大事な用事があるので、ここに車を置いていきたい」など、あなたの要望があれば伝えましょう。

電話連絡する整備工場

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  • いつも車検などの整備をしている整備工場
  • ディーラー

もし、あなたがこれらの整備工場の近くにいないとしても、これらの整備工場に電話連絡することをおすすめします。

整備工場は、あなたが遠くにいるとしても、それを含めて適切なアドバイスができる可能性が高いからです。

ありがちな失敗例は、あまり付き合いの無い、最寄りのガソリンスタンド(整備工場ではない)に連絡することです。

なぜ失敗するかは次のとおりです。

  • 問診技術が足りず、しっかりと状況把握ができない
  • 整備技術や知識、設備が足りず、余計な時間を要してしまう
  • あなたの車の整備履歴を知らないので、余計な時間を要してしまう
  • 保証で(無償で)修理可能な部品を有料で修理してしまう

もちろん、ガソリンスタンドでも適切な対応ができるところもありますが、整備工場に比べるとかなり頼りないため、特に知らないスタンドに連絡するのはあまりおすすめしません。

保証制度について気になる人はこちらの記事を御覧ください。

>>>車の保証と保証継承とは?知らないと損する可能性

対応方法を聞く

整備工場では、次のような状況やあなたの要望を踏まえて次のような対応を取ります。

  • 現場に伺いますのでお待ちください
  • JAFがいきますのでお待ちください
  • 保険会社に連絡してください
  • ゆっくりこちらまで運転してきてください
  • 時間のある時に車を持ってきてください

あとは整備工場と相談して修理等を実施していきましょう。

エンジンランプ・警告灯の点灯理由

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点灯理由はプロの整備士が点検しないとわかりません

警告灯は、エンジンのシステムに不具合があると点灯します。

点灯すればエンジンに何らかの不具合が出たことはわかりますが、現在の車は警告灯が点灯するパターンは100以上、車によっては数百以上のパターンがあるので、エンジンの警告灯がついただけでは、どこにどんな不具合があるのかを特定することはできません。

もちろん、メーカーや車種によって、壊れやすい箇所もありますが、どちらにしても整備士はあてずっぽうやカンだけで修理したりはしません。

整備士は、あなたから得た問診の結果やコンピュータを使用した点検などから、不具合箇所を特定していきます。

警告灯が付いたり消えたりする場合

一時的に故障が起きたり、直ったりしている状態です

いずれにしても、放置せず必ず整備工場で点検してもらってください。放置すると故障個所が増えたりする可能性があります。

警告灯点灯時の修理費用

不具合の箇所や整備内容、車種、整備工場によって修理費用が異なりますので、修理費用について言及することはできません。

ただし、整備工場は修理に取り掛かるまえに概算見積りを提示してくれるはずですので、事前に費用を確認することができます。

また、同様に修理に係る修理期間についても事前に教えてくれるはずです。

とにかく整備工場と相談しましょう。

まとめ

運転中エンジン警告灯が点灯・点滅した時の対応方法

車の状況確認→整備工場に電話連絡→対応方法を聞く

これが全てです。

整備の費用や、期間など気になることがたくさんあると思いますが、すべて整備工場に相談してみることをおすすめします。

ただし、それには日頃から信頼できる整備工場とお付き合いしておくことがとても重要な事です。

この記事が誰かの役に立つことを願います。

以上、エンジンランプ・警告灯が点灯した場合の対応方法と点灯理由でした。

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