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自動車整備・販売管理ソフトの料金・機能比較/無料・買い切り・クラウド型まで

自動車整備・販売管理ソフト比較 その他

「おすすめの自動車整備工場用管理ソフトはなに?」という方向けの記事です。

整備管理ソフトは自動車整備工場の経営を左右すると同時に、導入費用も高額なのでしっかり選びたいですね。

この記事を書いた人:きりん

元ディーラーの一級整備士で整備士ねっと管理人です。自動車整備業界に長く携わり、現在は整備業界のコンサルなども行っています。twitterでたくさんの整備士さんや業界の人と繋がっているのでチェックしていただけるとうれしいです。(seibisi_net

整備・販売管理ソフトの種類

種類 コメント
①無料ソフト(フリーソフト) いつ使えなくなるかわからない。サポートや更新が無い。
②買い切りソフト 同上
③会計ソフト 顧客や車両の管理機能がない。会計のみの機能で良いと割り切ればアリ。
④エクセル 見積書や請求書の見た目がイマイチ。データ増えると固まる場合も。おすすめしない。
⑤有料・専用ソフト 理想的だけど、コストが掛かる

現在は、多くの整備工場で上記のようなソフトを使って、請求書作成や顧客管理を行っていますね。

現状の利用状況を分析すると、下記のようになります。

  • 指定工場・大規模工場→⑤有料・専用ソフト
  • 小規模工場→①フリーソフトや④エクセルなどを駆使

指定工場などでは、業務が多岐に渡ることもあり、従来から有料の専用ソフトを導入しているところが多く、比較的小規模な整備工場では、フリーソフトなどを利用しているケースが多いようです。

しかし、現在の整備・販売管理ソフトは、請求書作成や売上管理などの基本機能だけでなく、顧客を増やしたり、経営自体を助ける機能が豊富なので、比較的小規模の整備工場にとっても必要不可欠なツールになってきています。

また、フリーソフトなど①〜④のソフトには、多くのデメリットがあるので、やはり、どんな整備工場にとっても、有料の自動車整備・販売管理専用ソフトを使うことが理想的だと思います。

整備・販売管理ソフトの料金が高い!?

整備・販売管理ソフトはとても便利で、整備工場の経営を助けることは間違いありませんが、高すぎて利用できないという経営者さんの声が時々聞こえてきます。

中には「欲しい機能を全部伝えて見積もりしてもらったら、6年で500万円の見積書を提示されて断念した」という人もいました。

特に規模の小さい整備工場にとって、一ヶ月数万円の費用がかかる整備・販売管理ソフトを導入することはとても大変です。

導入する際には、たくさんある整備・販売管理ソフトの中から、料金や機能をしっかり比較して検討したいですね。

整備・販売管理ソフト:おさらい

有料の自動車整備・販売管理ソフトをこれまで利用したことが無い人は、現在のソフトの機能について、ソフトプランナー自動車整備システムGATCH(ガッチ)のPR動画で確認しましょう。3分程度の動画です。

自動車整備システム GATCH(ガッチ)

ソフトプランナーの動画が最もわかりやすかったので、この動画を紹介しましたが、大枠ではどのソフトもだいたい同じです。

要するに、整備・販売管理ソフトとは、自動車整備工場のあらゆる業務を連携し、効率的に行えるように開発されたソフトです。

整備、車検、板金、部品、車両販売、中古車販売、自動車保険など、業務が多岐にわたる整備工場では、それぞれの業務に掛かる時間を大幅に削減することができます。

さらに、顧客に対してDMやSMSなどを使って車検・点検案内やイベント、各種キャンペーンの案内を自動で行える機能などがあり、売上やお客様満足度を向上することができます。

ディーラーでもメーカーが開発した管理ソフトを使用しています。

今や、自動車整備・販売管理ソフトは整備工場の経営を大きく左右する、重要で必須のツールと言えるかもしれません

有名な整備・販売管理ソフト5つ

メーカー・サービス名 コメント
ブロードリーフ 業界最大手
ディーアイシージャパン 業界2位
ベースシステム 業界3位
ソフトプランナー(ガッチ) サイトがわかりやすい
CarRide(カーライド) 格安、人気上昇中

有名なのは上記5つです。

今回はこの5つの有名サービスに絞って説明します。

整備・販売管理ソフト料金比較

料金

 

メーカー・サービス名 料金
ブロードリーフ webサイトに記載無し
ディーアイシージャパン webサイトに記載無し
ベースシステム webサイトに記載無し
ソフトプランナー(ガッチ) 最低料金:9,800円〜/月
CarRide(カーライド) 基本料金:5,000円〜/月
※2021.9から無料利用可能に

※2021年6月現在 整備士ねっと調べ

料金比較になっていなくてすみません。

業界大手3社は、基本料金、最低料金やオプション料金がwebサイトに記載されていないようでした。”個別に見積もりします”ということですね。

ただ、異色なのは、最近話題のCarRide(カーライド)です

CarRide(カーライド)は月額5,000円〜6,000円でほとんどの機能が利用できます。しかも契約期間が1年から契約可能で、整備・管理ソフト業界に新しい風を巻き起こしています。

そしてカーライドは、2021.9に無料版をリリースしました。無料版でも、いわゆるフリーソフトとは違い、これまで有料だった機能の多くが使用できるようになっています。

CarRide(カーライド)については、別の記事で詳しく紹介しています。

整備・販売管理ソフトの導入を検討している方は、CarRide(カーライド)を必ずチェックしてください。

>>>整備・販売管理ソフトCarRide(カーライド)が注目される理由

整備・販売管理ソフトの契約期間:6年間

多くの整備・販売管理ソフトの契約期間は、6年となっています。一度契約すると、6年間は継続利用しなければならないということなので、慎重に選びたいですね。

整備・販売管理ソフトの一般的な料金

月額 1.5万円〜 5万円の料金で利用している工場が多い

この料金は、私の周りの経営者などに聞き込み調査してわかったものですので、一つの参考としてください。(多くのサービス会社がwebサイト等に料金を書いていないので)

料金に開きがある理由は、どこまで多くの機能を利用するかです。

一般的な整備・販売管理ソフトは、様々な機能を「追加オプション」という形で積み上げていき、それぞれの整備工場と一つ一つ違う契約するので、整備工場によって料金が大きく異なります。

例えば、指定工場では検査業務の機能、鈑金整備をしている整備工場では、鈑金見積もり機能、中古車販売をしている工場では販売に便利な機能などをオプションとして追加します。

もちろん、機能を追加すればするほど料金は高くなりますので、基本的には、事業が多岐に渡る比較的規模の大きな整備工場ほど、高い料金で契約している傾向になります。

実際に契約する際は、自社が欲しい機能を全て伝えて、見積もりを出してもらうことになります。(どんな機能があるのかについては後述します)

大手ソフトには多数の機能やオプションがあり、複雑な料金設定になるため、料金はwebサイトに表示せず個別に見積もりするとしているのかもしれませんね。

自動車整備・管理ソフトの機能

  • 顧客・車両管理
  • 伝票作成
  • 申請書類作成
  • 部品連携
  • 検査業務支援
  • 予約管理
  • 代車管理
  • リース車両契約管理
  • 故障診断機連携
  • ポイント・オイルボトルキープ管理
  • 鈑金見積もり
  • 指定整備業務支援
  • 記録簿入力・作成
  • タブレット導入支援
  • データのクラウド管理
  • 車両販売業務支援
  • 車検案内・キャンペーンのSMS自動送信
  • メンテナンスパックの導入・管理
  • 検査業務OSS対応
  • ホームページ作成支援

自動車整備業界に限らず、現在のソフト開発の発展は目覚ましく、本当に便利な機能がたくさんあります。整備工場の経営を助けてくれることは間違いありませんね。

上記の機能は、ソフト会社によってどこまでが基本機能(料金)に入るのかが違います。

やはり料金については実際に見積もりしなければわかりません。

自動車整備・販売管理ソフトの違い

PC操作する女性

入力方法、管理画面の見やすさ、操作のしやすさなどの違いはあるけど、それほど大きな違いはありません。

例えるなら、FaceBookとTwitter、インスタグラムの投稿方法の違いのように、ソフトによって入力方法や操作に若干の違いはあるものの、大きな違いはないですね。

細かいところは、資料請求や契約前のトライアルを行って、自分や職場のみんなが使いやすいかどうかを確認したほうが良いです。

ただし、特に今回紹介した有名な5つのソフトにおいては、利用者も比較的多く、極端に使いにくいことはないと思います。

詳しく知りたい場合

  • webサイトをチェックする
  • webサイトから資料請求をする
  • 無料トライアルに申し込む
  • 大規模イベントに足を運ぶ
  • 営業マンに来てもらう
  • 利用している同業社さんから情報を得る

特に大手3社は、上記のようにいろんなPRをしています。

何度も言いますが、6年契約の大きな投資なので、慎重に決めたいですね。

おすすめはクラウド型

これからはクラウドでデータ管理

どこかのコマーシャルのような文言ですが、やはりクラウド型の整備・管理ソフトをおすすめします。

現在はソフト会社によって、基本機能だったり、オプション設定だったり、専用ソフトだったりいろいろありますが、時代の流れから行くと、将来的には全てクラウド型に集約されることになるでしょう。

現在契約者が増えている業界最安値のCarRide(カーライド)も、やはり「基本機能がクラウド型」であるというところが人気の理由の一つになっています。

クラウド型がトレンドであることは間違いありません。

クラウド型でできること

  • 専用PCを新たにリースしたり買う必要がない→今あるPCやタブレット、スマホが使える
  • 大事なデータを安全に守れる→PCが壊れてもデータは守られる
  • 複数の端末で操作できる→社長の自宅デスク、整備士用のタブレット、営業マンが持ち歩くタブレット
  • インターネット環境があれば、作業する場所を問わない→出先で見積もり書作成など

クラウドシステムは、自動車業界意外にもたくさんの業界で利用が進んでいます。

クラウド型は、便利なことはもちろんですが、結果的にコストを抑えられるのが大きな魅力です。これから整備・販売管理ソフトを導入するなら、クラウド型ソフト一択です。

整備・販売管理ソフト比較まとめ

 

メーカー・サービス名 特徴
ブロードリーフ 業界最大手
ディーアイシージャパン 業界2位
ベースシステム 業界3位
ソフトプランナー(ガッチ) 最低料金:9,800円〜/月
CarRide(カーライド) 基本料金:5,000円〜/月 ※注目

ソフトごとの比較はあまりできませんでしたが、整備・販売管理ソフトがどういうもので、料金体系やトレンドがどうなっているのかについてはぜひ参考にしてください。

やはり気になるのは、話題のCarRide(カーライド)です。こちらの記事でCarRide(カーライド)の人気の理由を確認してください。

>>>整備・販売管理ソフトCarRide(カーライド)が注目される理由

以上、自動車整備・販売管理ソフトの料金・機能比較でした。

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