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自動車整備ソフト比較とトレンド2022/おすすめは安い・無料・クラウド型です

自動車整備・販売管理ソフト比較 その他

現在の自動車整備工場の経営では、請求書作成や売上管理をするための自動車整備ソフトが必要不可欠ですね。導入するソフトによって、スタッフ一人ひとりの作業効率が大きく改善し、整備工場の経営を左右するといっても過言ではありません。

この記事では、自動車整備ソフトを今より良いものに乗り換えたい、新規導入したいという経営者さんのために、大手ソフトを比較して紹介します。

一度導入したソフトは、乗り換えるのが難しく、導入コスト・維持コストも高額なのでしっかり選びたいですね。

おすすめは、「料金が安いクラウド型」です。

この記事を書いた人:きりん

元ディーラーの一級整備士で整備士ねっと管理人です。自動車整備業界に長く携わり、現在は整備業界のコンサルなども行っています。twitterでたくさんの整備士さんや業界の人と繋がっているのでチェックしていただけるとうれしいです。(seibisi_net

大手自動車整備ソフト比較

メーカー・サービス名コメント料金
ブロードリーフ業界最大手複雑・見積もり必要
ディーアイシージャパン業界2位複雑・見積もり必要
ベースシステム業界3位複雑・見積もり必要
ソフトプランナー(ガッチ)中堅最低料金:9,800円〜/月
CarRide(カーライド)利用者急増基本料金:5,000円〜/月
(無料で多くの機能利用可能)
整備士ねっと調べ

有名な5つのサービスを比較してみました。

業界大手3社は、基本料金、最低料金やオプション料金がwebサイトに記載されていないようでした。おそらく、初期コスト、会社の規模やソフトの種類、オプションなどが複数積み上げられた料金になるので、”個別に見積もりします”ということだと思います。

ソフトプランナー(ガッチ)とCarRide(カーライド)はwebサイトに料金が明確に書いてあります。

異色なのは、最近利用者が急増しているCarRide(カーライド)です。

CarRide(カーライド)は、多くの基本機能を無料で利用することができ、有料版でも月額5,000円〜6,000円で利用できます。さらにクラウドサービスなので、パソコンやタブレットがあれば初期費用が掛からないことや、契約期間が1年から契約可能など、他には無いサービスが自動車整備ソフト業界に一石を投じています。

CarRide(カーライド)については、別の記事で詳しく紹介しています。

新たにソフト導入を検討している方は、CarRide(カーライド)を一度チェックしたほうが良いです。

>>>整備・販売管理ソフトCarRide(カーライド)が注目される理由

自動車整備ソフトの一般的な料金

料金

月額 1.5万円〜 5万円の料金で利用している工場が多い

この料金は、私の周りの経営者などに聞き込み調査してわかったものですので、一つの参考としてください。(多くのサービス会社がwebサイト等に料金を書いていない)

料金に開きがある理由は、どこまで多くの機能を利用するかです。

一般的な整備・販売管理ソフトは、様々な機能を「追加オプション」という形で積み上げていき、それぞれの整備工場と一つ一つ違う契約するので、整備工場によって料金が大きく異なります。

例えば、指定工場では検査業務の機能、鈑金整備をしている整備工場では、鈑金見積もり機能、中古車販売をしている工場では販売に便利な機能などをオプションとして追加します。

もちろん、機能を追加すればするほど料金は高くなりますので、基本的には、事業が多岐に渡る比較的規模の大きな整備工場ほど、高い料金で契約している傾向になります。

実際に契約する際は、自社が欲しい機能を全て伝えて、見積もりを出してもらうことになります。(どんな機能があるのかについては後述します)

大手ソフトには多数の機能やオプションがあり、複雑な料金設定になるため、料金はwebサイトに表示せず個別に見積もりするとしているのかもしれませんね。

自動車整備ソフトの料金が高い!?

自動車整備ソフトはとても便利で、整備工場の経営を助けることは間違いありませんが、高すぎて利用できないという経営者さんの声が時々聞こえてきます。

中には「欲しい機能を全部伝えて見積もりしてもらったら、6年で500万円の見積書を提示されて断念した」という人もいました。

特に規模の小さい整備工場にとって、1ヶ月に数万円の費用がかかるソフトを導入することはとても大変ですよね。

導入する際には、たくさんある整備・販売管理ソフトの中から、料金や機能をしっかり比較して検討したいですね。

自動車整備ソフトの契約期間の違い

契約期間は、6年が多い

多くの自動車整備ソフトの契約期間が6年になっているようなので、一度契約すると、6年間は継続利用しなければならないということになります。

6年縛りというのは長すぎると感じる人が多いと思いますが、なぜそんなに長い契約期間になっているのかは不明です。

1ヶ月2万円の料金で6年間契約すると、総額144万円の買い物をすることになります。

一方でCarRide(カーライド)など、契約期間が短いソフトもあります。

ソフトの契約に際して、契約期間は料金同様にとても重要な項目なので、必ず確認したいですね。

自動車整備ソフトの機能の違い

  • 顧客・車両管理
  • 伝票作成
  • 申請書類作成
  • 部品連携
  • 検査業務支援
  • 予約管理
  • 代車管理
  • リース車両契約管理
  • 故障診断機連携
  • ポイント・オイルボトルキープ管理
  • 鈑金見積もり
  • 指定整備業務支援
  • 記録簿入力・作成
  • タブレット導入支援
  • データのクラウド管理
  • 車両販売業務支援
  • 車検案内・キャンペーンのSMS自動送信
  • メンテナンスパックの導入・管理
  • 検査業務OSS対応
  • ホームページ作成支援

自動車整備ソフトには一般的に上記のような機能があり、ソフト会社によっても異なります。

しかし、いずれのソフトも整備工場業務の効率化を目指しているのは同じなので、だいたい同じような機能を持っていると思って良いと思います。なので、ソフト会社による機能の差というのは、それほど考えなくても良いかもしれません。どうしても必要な機能がある場合は、必ず確認しましょう。

ただし、上記機能がクラウド型なのかについては、ソフトによって異なります。クラウド型については、後述します。

チェック

上記の機能は、ソフト会社によってどこまでが基本機能で、どこからがオプションなのかが違います。多くのソフト会社では、実際に見積もりしなければ料金はわからないですね。

自動車整備ソフトの操作性の違い

PC操作する女性

入力方法、管理画面の見やすさ、操作のしやすさなどの違いはあるけど、それほど大きな違いはない

例えるなら、FaceBookとTwitter、インスタグラムの投稿方法の違いのように、ソフトによって入力方法や操作に若干の違いはあるものの、大きな違いはないですね。

細かいところは、資料請求や契約前のトライアルを行って、自分や職場のみんなが使いやすいかどうかを確認したほうが良いです。

ただし、特に今回紹介した有名な5つのソフトにおいては、利用者も比較的多く、極端に使いにくいことはないと思います。

機能や操作性を詳しく知りたい場合

  • webサイトをチェックする
  • webサイトから資料請求をする
  • 無料トライアルに申し込む
  • 大規模イベントに足を運ぶ
  • 営業マンに来てもらう
  • 利用している同業社さんから情報を得る

特に大手3社は、上記のようにいろんなPRをしていますので、事前に情報をしっかり入手しましょう。

重要な機能「クラウド型」

クラウド型でできること

  • 専用PCを新たにリースしたり買う必要がない→今あるPCやタブレット、スマホが使える
  • 大事なデータを安全に守れる→PCが壊れてもデータは守られる
  • 複数の端末で操作できる→社長の自宅デスク、整備士用のタブレット、営業マンが持ち歩くタブレット
  • インターネット環境があれば、作業する場所を問わない→出先で見積もり書作成など

クラウドシステムは、自動車業界以外にもたくさんの業界で利用が進んでいます。会計ソフトのマネーフォワードやfreeeもクラウド型に移行していますね。

自動車整備ソフトもクラウド型に移行しつつありますが、まだまだ導入している整備工場は少ない状況です。

自動車整備ソフトについては、すべてがクラウド型のソフトやオプションで追加できるものなどありますが、時代の流れから行くと、将来的には全てクラウド型に集約されることになるでしょう。

クラウド型は、便利なことはもちろんですが、結果的にコストを抑えられるのが大きな魅力です。これから整備・販売管理ソフトを導入するなら、クラウド型ソフト一択です。

現在契約者が増えているCarRide(カーライド)も、やはり「クラウド型」であるというところが人気の理由の一つになっているのは間違いないと思います。

自動車整備ソフト概要

有料の自動車整備ソフトをこれまで利用したことが無い人のために、現在のソフトの機能の概要について説明します。

まずは、ソフトプランナー自動車整備システムGATCH(ガッチ)のPR動画で確認しましょう。3分程度の動画です。

自動車整備システム GATCH(ガッチ)

ソフトプランナーの動画が最もわかりやすかったので、この動画を紹介しましたが、大枠ではどのソフトもだいたい同じです。

要するに、自動車整備ソフトとは、自動車整備工場のあらゆる業務を連携し、効率的に行えるように開発されたソフトです。

整備、車検、板金、部品、車両販売、中古車販売、自動車保険など、業務が多岐にわたる整備工場では、それぞれの業務に掛かる時間を大幅に削減することができます。

さらに、顧客に対してDMやSMSなどを使って車検・点検案内やイベント、各種キャンペーンの案内を自動で行える機能などがあり、売上やお客様満足度を向上することができます。

ディーラーでもメーカーが開発した管理ソフトを使用しています。

今や、自動車整備・販売管理ソフトは整備工場の経営を大きく左右する、重要で必須のツールと言えます。

整備・販売管理ソフトの種類

種類コメント
①無料(フリー)ソフトいつ使えなくなるかわからない。サポートや更新が無い。
②買い切りソフトいつ使えなくなるかわからない。サポートや更新が無い。
③会計ソフト顧客や車両の管理機能がない。会計のみの機能で良いと割り切ればアリ。
④エクセル見積書や請求書の見た目がイマイチ。データ増えると固まる場合も。
⑤有料専用ソフト理想的だけど、コストが掛かる。

現状の利用状況を分析すると、下記のようになります。

  • 指定工場・大規模工場→⑤有料・専用ソフト
  • 小規模工場→①〜⑤まで分かれるが、近年は⑤有料専用ソフトも多い

指定工場などでは、業務が多岐に渡ることもあり、従来から有料の専用ソフトを導入しているところが多く、比較的小規模な整備工場では、経営者によって対応が分かれています。

しかし、現在の整備・販売管理ソフトは、請求書作成や売上管理などの基本機能だけでなく、顧客を増やしたり、経営自体を助ける機能が豊富なので、比較的小規模の整備工場にとっても必要不可欠なツールになってきています。

また、フリーソフトなど①〜④のソフトには、多くのデメリットがあるので、やはり、どんな整備工場にとっても、有料の自動車整備・販売管理専用ソフトを使うことが理想的だと思います。

自動車整備ソフト比較・まとめ

  • 料金は見積もり必要だが、一部明確で安いところもある
  • 契約期間が6年の長期契約が多い
  • 基本的な機能や操作性に大きな違いはない
  • トレンドは便利なクラウド型ソフト
メーカー・サービス名コメント料金
ブロードリーフ業界最大手複雑・見積もり必要
ディーアイシージャパン業界2位複雑・見積もり必要
ベースシステム業界3位複雑・見積もり必要
ソフトプランナー(ガッチ)中堅最低料金:9,800円〜/月
CarRide(カーライド)利用者急増基本料金:5,000円〜/月
(無料で多くの機能利用可能)
整備士ねっと調べ

近年の自動車ソフトの料金体系やトレンドがどうなっているのかについてぜひ参考にしてください。

個人的なおすすめは最も安価でクラウド型のサービスを利用できるCarRide(カーライド)です。こちらの記事でCarRide(カーライド)の人気の理由を確認してください。

>>>整備・販売管理ソフトCarRide(カーライド)が注目される理由

以上、自動車整備ソフト比較とトレンドについてでした。

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