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車検切れの運転が警察にバレる4つの理由/高確率ですぐバレます

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  • 車検切れでバレる時はどんなときか
  • 少しくらい車検が切れてても誰にもバレないのではないか

この記事では、車検切れの運転が警察等にバレる理由について、整備士ねっとチームが答えます。

実は無車検車について主体となり取り締まるのは警察では無く「国土交通省」です。国道交通省は、警察と連携し、道路運送車両法違反である「無車検車」の取締りをしています。

関連記事>>>車検切れの車を運転するとどうなるか/事故やバレた時の罰則と対処方法

目次

車検切れの車の運転が警察にバレる5つの理由

  1. 車検ステッカー
  2. Nシステム(ナンバー読取装置)による取締り
  3. 事故・故障
  4. 交通違反
  5. 通報

2018年以降、無車検車の取締り強化

取締り

国土交通省では、2015〜2016年の調査で20〜30万台の無車検車が公道を走っているのではないかと推計し、2018年以降、特に後述するNシステムによる無車検車の取締りを強化しています。

1.車検ステッカーでバレる

警察官や車業界関係者はすぐ気づきます

一般の方は、あまり気にしないステッカーですが、警察官や車業界関係者はすぐに目が行くところです。

車が止まっている常態で警察官が近くにくれば、バレる確率が高いです。

ステッカーを剥がしておくと

違和感があるので、余計に気づかれる可能性あり

公道を走る車なら貼ってあるのが普通で、一般の人が剥がすことは無いものです。

2.Nシステム(ナンバー読取装置)による取締りでバレる

surveillance camera
写真はイメージで実際のものとは異なります

Nシステムを利用し、街頭検査で公道を走る無車検車を取締り

Nシステムとは、カメラで瞬時に走行中の車のナンバーを読み取る装置のことで、全国の道路約1,500箇所以上に設置されていると言われています。

速度超過違反を取り締まるオービスに似ていますが、速度超過の車にしか反応しないオービスに対し、Nシステムは通過する全ての車両ナンバーを瞬時に読み取ることができる点が大きく違います。

元々Nシステムは犯罪車両を追跡するために設置されたものでしたが、現在はMOTAS(モータス・自動車登録検査業務電子情報処理システム)と連携し、無車検車の取締りに対しても利用されています。

国土交通省は、従来から設置してあるNシステムや、2018年9月に登場した可搬式(持ち運び式)Nシステムを使用して、無車検車の街頭での取締りを行っています。

Nシステムによる取締りは、従来、時間が掛かった無車検車の照合を瞬時に行えるため、効率よく即効性のある手段として、全国で積極的に実施しており、無車検車摘発の大きな柱となっています。

Nシステムが無車検車を瞬時に判断できる理由

NシステムとMOTASの相互通信

  • Nシステムは瞬時にナンバーを読み取り、MOTASに通信で照会します。
  • MOTASは、ナンバーを基に「その車が現在車検の有効期限内にあるか」を調べ、結果を返します。

MOTASは、全国の登録車の情報を全て持っているため、そもそも、無車検車を把握しています。車検を受けていないのに、廃車の手続きが取られていない車は全て無車検車です。

無車検車は公道を走行しなければ問題なく、公道を走っていれば違法です。

Nシステムは確実に走行している無車検車を、瞬時に判断することができるので、画期的なシステムと言えます。

取締りの具体的方法

Speed ​​control
写真はイメージ
  • 取締り対象の道路上に、Nシステムのカメラを置きます
  • 通過する車両を全てチェックします
  • 無車検車がいれば、数キロ先に待機している警察が検挙します。

3.事故・故障でバレる

事故や故障時に、警察、相手、整備工場などに知られる

意外と多いのが、事故や故障時に車検切れが露出するケースです。

管理人の経験からも、非常にバレることが多いケースです。

警察官でなくても、自動車整備士、車のセールスマン、スタンド定員など、多くの自動車業界にいる人は車両のステッカーで車検切れがすぐにわかります。

4.交通違反でバレる

交通違反で検挙されたときにバレる

携帯電話の使用や、一時停止無視などの、比較的軽微な交通違反からも、ステッカーや車検証を見て警察官が気づくことがあります。

関連記事>>>車検切れの車を運転するとどうなるか/事故やバレた時の罰則と対処方法

5.通報でバレる

通報

近所の人、スタンド定員、整備工場、会社の人、家族、親戚などから通報されるケースがあります。

やはり、無車検・無保険で事故を起こした場合の、社会に与える影響を考えると、身近な人であるからこそ通報されてしまう事もあるようです。

自動車整備業界でも、無車検車の摘発については、国土交通省に協力する体制になっています。

激安車検で回避

どうせバレるので安い車検がいい

運転すればバレることは明らかです。バレると、反則金をとられ、その場からレッカー移動になります。そして必ず車検を受けなければなりません。

詳しくはこちらに書きました>>>車検切れの車を運転するとどうなるか/事故やバレた時の罰則と対処方法

そのようなことになるくらいなら、安い車検を検討しましょう。

最近は、若者を中心にネットで車検予約をするサービスがトレンドになっています。決まった整備工場がない人や、ポイントを貯めたい人、安く済ませたい人にはおすすめです。

その中でも人気なのが楽天Car車検です。楽天Car車検についてはこちらの記事にまとめています。

まとめ

  1. 車検ステッカー
  2. Nシステム(ナンバー読取装置)による取締り
  3. 事故・故障
  4. 交通違反
  5. 通報

無車検車の使用がバレる理由は上記のとおり。今の時代、車検切れをバレないで乗り続けることは、かなり難しいです。

お金の問題であれば、無車検で乗り続けるより、格安車検を受けたほうが絶対得です。

以上、車検切れの運転が警察にバレる4つの理由でした。

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