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整備士が派遣会社に転職する理由【派遣整備士は給与が高い!?】

整備士が派遣社員を選ぶ理由 整備士の転職

自動車整備士の中には「気楽に整備だけをやっていたい」「残業せずに毎日定時で帰りたい」「責任のある仕事はしたくない」と思う人も少なくありません。

でも自動車整備の仕事ではそんなのあり得ないと思っている人も多いことでしょう。

しかし、実はそういう働き方があり、実際にそうやって働いている整備士の人たちが全国にたくさんいるんです。

この記事では、責任もサービス残業もない、仕事のプレッシャーも少なく、それでも給与が高い!?今話題の派遣整備士の魅力について詳しく解説します。

派遣社員とは

派遣社員

派遣社員と正社員の最大の違いは、雇い主の違いです。

派遣社員は派遣会社の社員となりますので、給与は実際に働く会社から出るのではなく、派遣会社から出ます。

もう少し詳しく説明すると、派遣社員とは、人材派遣会社と雇用契約を結んで、他の会社に派遣される社員のことです。

実際に働く会社との雇用関係はなく、あくまで派遣会社との雇用関係になります。そのため、派遣先の実際に働く会社の社員ではないのです。

派遣先の会社側にとっては、必要な時にだけ必要な人材(労働力)を確保できるので、とても便利な雇用形態となります。そのため、会社側からすると「人材の外注」のイメージがあります。

整備士にも派遣社員がいるのか

技術ある整備士

派遣社員の整備士、つまり派遣整備士は増えつつあります。

本来派遣社員はオフィスワークや単純な作業の製造業に多い雇用形態でしたが、今では様々な職種において派遣社員が増えつつあります。

自動車整備士においても例外ではなく、自動車整備業界専門の人材派遣会社も存在しており、派遣整備士は数百~数千人規模でいると思われます。

関連記事>>>整備士専門の人材派遣会社レソリューションの魅力とは【高給与・高待遇!?】

派遣整備士のメリット

  • 賃金が高い
  • 選べる仕事内容
  • 派遣先に行く前に不安点など相談できる
  • 派遣先に勤務後も担当者と相談できる
  • サービス残業がない
  • 責任のある仕事を任せられない
  • 将来正社員になれる!?

賃金が高い

アルバイト

派遣整備士の最大のメリットは賃金の高さです。

一般にどの業種でも、派遣社員の給与はそこで働く正社員の給与より高く設定されているケースが多く、自動車整備士は3級程度の資格を持っていれば、年収500万円以上が可能なところも少なくありません。

選べる仕事内容

仕事を選ぶ人

小さな整備工場に就職すると、自動車整備の仕事以外にも「板金作業」「接客業務」など、自分がやりたい仕事以外の仕事をしなければならないケースが出てきます。

派遣社員が派遣先の仕事を選ぶ際に、「自動車の整備だけ」「フロント業務だけ」「板金・塗装だけ」などと、自分のやりたい仕事をある程度限定して選ぶことができるメリットがあります。

派遣先に行く前に不安点など相談できる

派遣で働く場合、勤務時間や勤務地、待遇等を派遣会社の担当者と確認し、相談しながら決めることができます。

一般的にハローワークなどで就職を決める場合、就職先の情報について、事前に調べたりすることには限界があります。結局行ってみないとわからないことばかりです。

その点派遣会社が、あなたにさまざまな情報を提供してくれ、相談にのってくれることはとても頼りになるでしょう。

派遣先に勤務後も担当者と相談できる

派遣社員は、派遣先に勤務後も、派遣会社の担当者と問題や不安について相談することができます。

例えば派遣後に、派遣先の会社が自分に合わない会社だと感じた場合などは、派遣先を変更することが可能である場合があります。

特に人間関係に自信のない人にとってはとても頼もしいサービスであり、普通の会社員には絶対にありえないメリットです。

サービス残業がない

派遣社員は時給制である場合が多く、しっかりと時間で給与をもらうことができます。

比較的サービス残業の多い業界である自動車整備業において、サービス残業が全くないというのはとても大きなメリットになります。

責任のある仕事を任せられない

このメリットは、デメリットと思われがちですが、責任のある仕事をしたくないという人も数多くいます。

実際に派遣社員として働く人へのアンケートでは、これをメリットだと感じてる人の方が圧倒的に多いというデータがあります。

具体的には、自動車検査員や整備主任者などにはならない場合が多いです。

また、納車説明などでお客様と直接話して接客するケースもかなり少なくなります。

この点についても接客が苦手な人には大きなメリットとなるでしょう。

将来正社員になれる!?

派遣社員には「紹介予定派遣」という形態があります。

これは派遣期間を終了した後、派遣スタッフと派遣先企業(就業先)の双方が合意した場合、正社員(又は契約社員)になることができるという形態です。

自動車整備業界は人手不足が深刻となってきており、自動車整備業の派遣においても、この「紹介予定派遣」を望む会社が増えています。

また、近年では派遣先を選ぶ場合に、将来正社員として就職出来る可能性が高い「紹介予定派遣」の仕事を選ぶ人も多くなっています。

派遣整備士のデメリット

  • 3ヶ月ごとに更新、3年以上同じ会社にいられない
  • 定期昇給・ボーナスがない
  • その他

「派遣社員は不安定だ」とよく言われています。

もちろん派遣整備士も同じく派遣社員である不安定さがあります。

3ヶ月ごとに更新、3年以上同じ会社にいられない

退職する男

これは法律で決められており、社会のルールとなっています。

従って、派遣先の意思により、突然3ヵ月後に契約を切られてしまうことがあります。

また、派遣先や派遣社員の意思に関らず、3年以上は同じところで働くことはできません。

しかし、派遣会社が次の派遣先を探してくれますので、また新たな派遣先に派遣されることとなります。

定期昇給・ボーナスがない

定期昇給やボーナス(賞与)がないところがほとんどです。

基本的にずっと同じ給料となることが多いです。

また、時給制である場合、派遣先のカレンダーの関係により、休日が多い月は給料が安く、出勤が多い月には給料が高くなり、毎月の給与が安定しないデメリットがあります。

その他

その他、次のようなデメリットがあります。

  • 交通費が支給されない場合が多い
  • 社会的地位が低く見られる

まとめ

現在派遣整備士が増えています。

増えている理由には、給料の高さなど、たくさんのメリットがあるからです。

今後は派遣整備士についても、転職を希望する自動車整備士の選択肢になることは間違いなく、派遣整備士を選ぶ人が多くなっていくことも間違いないでしょう。

メリットとデメリットをよく理解したうえで、あなたも派遣整備士を選択肢の一つとして考えてみてはどうでしょうか。

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