【一級小型自動車整備士】教科書の購入方法とおすすめの練習問題集

整備士になる

一級整備士の資格取得に向けて、必ず無くてはならないのが教科書や過去の問題が収録された練習問題集です。しかし、楽天やアマゾンでもなかなか見当たらず、特に初めて受験する人には何が必要なのかも良くわからないのが現状です。

この記事では、一級小型自動車整備士の資格を取るために必要な教科書の種類や、教科書の購入方法、また、おすすめの練習問題・参考書などを詳しくご紹介します。

自動車整備士資格がよくわかる記事

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絶対必要な教科書

自動車整備士の資格を取るための教科書は、その全てを一般社団法人日本自動車整備振興会連合会(JASPA)が発行しており、唯一無二のものです。

試験問題は、この教科書の内容から全て出題されます。逆に言うと、この教科書に記載の無い内容は出題されません。

だからこそ、資格取得を目指す場合には、この教科書は絶対に必要になってきます。

もちろん、整備士の専門学校や整備振興会の講習でも、この教科書を使って勉強しています。

また、教科書は数年に一度改訂されていますので、常に最新版を使って勉強してください。

古い教科書では、「もう出題されない内容」や「今現在出題される内容が記載されていない」などの問題が発生します。最新版の教科書を使うことはとても大事なことです。

特に、「法令教材」は法令の改正にともない、毎年改訂されていますので要注意です。

それでは、一級小型自動車整備士の資格について、必要な教科書をご紹介します。

料金については平成31年1月現在の料金です。

1級小型自動車整備士に必要な教科書

一例:一級自動車整備士 エンジン電子制御装置】

「電気回路」では、電気・電子回路の構成と測定技術を、「高度整備技術」では、エンジンを取り巻くセンサ、アクチュエータ及びエンジン・コントロール・ユニットの回路構成、信号形態、異常検知、回路点検を、「高度診断技術」では、車載故障診断装置を活用する故障診断方法などについて、職場での実践が可能となるように分かり易いイラスト図面を挿入することによって、理解を容易にするように考慮してあります。

必要なのは下記の5冊です。

 教科書値段
一級自動車整備士 エンジン電子制御装置2,800 円+税
一級自動車整備士 シャシ電子制御装置3,200 円+税
一級自動車整備士 総合診断・環境保全・安全管理1,800 円+税
一級自動車整備士 自動車新技術1,700 円+税
法令教材1,000 円+税
 合計10,500 円+税

教科書の購入方法

ここまで説明した教科書の購入方法ですが、書店やネットではほとんど取扱がありません。

また、販売元の「一般社団法人日本自動車整備振興会連合会」でも、ネット注文できません。(私が検索した限り、インターネットではどこからも購入できません)

従って、もっとも確実な購入方法は、最寄の自動車整備振興会に注文する方法です。

自動車整備振興会は各都道府県に1つずつ存在します(北海道は4つ)。また、都道府県内の各地域に事務所がある場合が多いので、「教科書を購入したい」と問い合わせてみてください。

もしかしたら振興会によって、郵送してくれる場合があるかもしれません。

>>>全国の自動車整備振興会

補足:なぜネットで購入できない?

他の業界にも言えることですが、教科書というのは売れる時期が決まっており、年間の売上げも一定でだいたい決まっています。書店で在庫をしてまで取り扱うような書籍ではないため、書店やネットで販売されていないのではないでしょうか。

必要な問題集と購入方法

資格取得には、過去の問題が収録された練習問題が必要です。

一級整備士はいかに難易度が高いといえど、過去に出題があった問題も数多く出題されます。

過去問を完璧に学習することは一級合格の第一歩です。

別の言い方をすると、一級はすべての過去問を理解することができた時に、やっと合格の可能性が出てくる試験です。

過去問が理解できない人に合格は有り得ません。

専門学校などでは、ほんとうに多くの過去問題を反復して実施する事で、生徒の頭の中には全ての過去問が入っていると言っても過言ではありません。

しかし、過去問を全て解くことができる1級課程の専門学生でも、残念ながら約4割の生徒が筆記試験に合格できないことが、一級の難易度の高さを物語っています。

一級にチャレンジするには、必ず過去問題が数多く収録された問題集が必要です。これは、とても大事なことです。

補足

今は、インターネットから過去問をたくさん手に入れることができます。また、問題を解くスマホアプリまであります。しかし、それとは別に紙で書き込める練習問題はあったほうが良いです。値段もそれほど高くはありません。

そのくらい大事な練習問題ですが、実は種類は多くはありません。

おそらくほとんどの整備振興会でも使用している、公論出版の練習問題集が最有力です。

一級小型自動車の問題集

最優先で手に入れたいのがこの二つです。教科書に合わせて、どちらか、又は両方の練習問題を手に入れてください。

【自動車整備士 1級小型 練習問題集】

過去10回分の試験問題を全て収録している問題集です。ジャンル別(章別)に編集されているため、理解したところと苦手なところが把握しやすくなっています。

また、合計3回分の模擬テストが収録されているため、試験前に模擬試験を実施し、実力を確かめることができる最も定番の練習問題集です。定価 2,500 円(税込み)。

購入方法は下記の3つです。

【自動車整備士 1級小型筆記 問題と解説】

過去10回分の試験問題を全て収録している問題集です。但し、上記の問題集とは違い、解説がついているものです。こちらはB5番の小さくて厚いものです。定価 3,500 円(税込み)。 振興会の講習などに通わないのであれば、問題に対する解説がつくこの問題集が重宝します。

購入方法は下記の3つです。

補足

上記2冊の問題集は、毎年発行されています。試験は毎年1回行われますので、その1回分が追加され、毎年出版されますので、なるべく最新版を購入してください。

その他の参考書

教科書と上記2冊の練習問題があれば、他には必ず必要なものは無いように感じます。しかし「念には念を」「絶対に合格する」と思う、熱意のある方はいろいろと探してみてはいかがでしょうか。

資料や情報は、多いに越したことはありません。

まとめ

以上、一級整備士の教科書と練習問題についてでした。

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