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【整備士解説】アマゾンから買ったタイヤを交換する3つの方法/宇佐美などで交換可能

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amazonでタイヤを買った場合、買ったタイヤの交換作業をどうすれば良いのか

この記事では、アマゾンでタイヤを購入した場合の取付方法を解説します。

交換方法を事前に確認して、安くて便利なアマゾン・タイヤの購入をあらためて検討しましょう。

※2022.9.1現在の情報です。

この記事を書いた人:きりん

元ディーラーの一級整備士で整備士ねっと管理人です。自動車整備業界に長く携わり、現在は整備業界のコンサルなども行っています。twitterでたくさんの整備士さんや業界の人と繋がっているのでチェックしていただけるとうれしいです。(seibisi_net

アマゾンで購入したタイヤの3つの交換方法

  1. 外部提携サイトで申込む方法
  2. サービスチケットを購入する方法
  3. 自分で探す方法

この中で、おすすめするのは「1」と「2」です。

「1.外部提携サイトで申し込む方法」とはタイヤ購入後に宇佐美などの外部提携サイトでネット予約をする方法です。

「2.サービスチケットを購入する方法」とは、タイヤ購入前にアマゾンの人と電話やメールで連絡を取って、交換する店舗を決めた後にタイヤを購入する方法です。

「3.自分で探す方法」は、付き合いのあるディーラーや整備工場に持ち込む方法です。これはあまりおすすめしません。手間、面倒、失敗リスクが高いです。詳しく説明します。

アマゾンのタイヤ取り付けは面倒

全体的に、アマゾンで購入したタイヤを交換する方法は、他の通販サイトに比べ、少し面倒が多いです。アマゾンのタイヤの価格はかなり安いので、面倒な手間には割り切りが必要です。

但し、車やタイヤにあまり詳しくない人は、特に時間や手間がかかり、苦痛に感じる人も多いので、アマゾンでタイヤを購入する前によく考えたほうが良いです。

記事の後半では、もっと楽に購入・取り付けできる通販サイトも紹介しますので、参考にしてください。

1.外部提携サイトで申し込む方法

  • 宇佐美鉱油
  • グーネットピット
  • ロータスクラブ

アマゾンでは上記の自動車整備関連企業と提携しているので、こちらの企業の店舗利用が可能です。それぞれの企業サイト(アマゾンとは別の外部企業サイト)に飛んで、店舗検索、日時など、予約フォームから申し込みます。

外部提携サイトのメリット・デメリット

メリット

  • アマゾン購入者に特典がある(宇佐美鉱油)
  • ネットで申し込み完了

デメリット

  • 支払いがアマゾンとは別になる
  • 申込後、メール等で何度かやり取りが必要
  • 申込後、予約まで手間と時間がかかる

外部提携サイトで申し込む方法とは、アマゾンとは基本的に関係のない別のサービスに申し込むことです。

宇佐美鉱油を選ぶと、定価より安く取り付けできるサービスがあります。

一方で、アマゾンと基本的に関係のない外部サイトなので、手続きが二重になり、支払いも2箇所になるというデメリットがあります。手間と時間がかかるということですね。

「アマゾンでタイヤを購入すること」と「タイヤの取付をしてもらうこと」は、全く別の企業に依頼することだということです。

外部提携サイトの利用方法・手順

  • タイヤはアマゾンで購入完了
  • 購入後に外部提携サイトで取り付け申込み

外部提携サイトを利用する場合は、アマゾンの購入フォームなどでの操作や申込みは必要ありません。

タイヤ以外の通常の商品を購入するのと同様にタイヤを購入します。その後、外部提携サイト(外部リンク)で、アマゾンで購入したことを伝えながら、取り付けの申込みを行うイメージです。

1.タイヤを購入

通常の商品を購入するのと同様に、数量を入力し、カートに入れ、購入します。

この時、スクショ中央の「【取付店へ直送】取付交換を申し込む※」(赤で囲んだ部分)が表示されていても、気にせず(何もクリックせずに)カートに入れるをクリックしてください。

※2022.9.1現在、このサービスは現在開発中のサービスのようです。多くのタイヤでクリックしてもエラーとなり先にすすみません。

2.外部提携サイトの外部リンクをクリック

amazonタイヤ取付・タイヤ交換のページ(場所が非常にわかりにくい)下部の、3つのリンクのどれかをクリックして、それぞれのリンク先で申し込みを行います。

宇佐美鉱油の特徴

  • 交換する店舗に直接配送できる
  • ホイールのみの交換は不可
  • トラックタイヤの交換は不可

宇佐美鉱油は全国の高速道路や国道など幹線道路を中心に、約500箇所のガソリンスタンドを展開する企業です。スタンドの看板に大きな縦書きの文字で「宇佐美」と書いてあるのが目印です。店舗によって「出光」「ENEOS」「昭和シェル」などの鉱油を販売しています。

但し、全ての店舗がタイヤ交換作業をできるわけでは無いことや、地方によって店舗が少ない地域があること、さらに営業時間やタイヤ交換対応時間が異なります。

【申込み手順】

申込み(予約)フォームに進んで、「取付店舗を探す」から取付可能な店舗を確認してください。都道府県または市区町村別に検索することができます。

その後、フォームに従って、実施してほしい作業内容や、希望日時を連絡し、確認がとれたら予約となります。

【タイヤ交換作業料金(税込み)】

上記料金に含まれるもの・含まれないもの

含まれるもの含まれないもの
タイヤの脱着、組換え、ホイールバランス調整タイヤ処分料、バルブの交換、窒素ガス封入

詳しくは、こちらのページでご確認ください。

グーネットピットの特徴

  • 交換する店舗に直接配送できる
  • 料金などサービス内容はあなたが選んだ整備工場次第
  • アマゾンから購入しても特に特典はない

グーネットピットは、全国3000店以上が登録している日本最大の整備工場検索サイトです。さらに、グーネットピットに登録されている整備工場は、全ての工場が持ち込み交換可能ですので、アマゾンで購入したタイヤも持ち込み交換ができます。

登録されている店舗は、ガソリンスタンドや、カー用品店、町の整備工場など様々で、料金も安いところから高いところまであるので、申込時にしっかりと確認が必要です。

また、「タイヤの交換作業」には、ホイールとタイヤの組換え以外にも、タイヤの脱着、ホイールバランスの調整、タイヤ処分料など、必要となる作業があり、それらのトータルの料金を確認することがとても大事です。

「1万円だと思っていたら、付随する作業がたくさんあって、結局2万円かかった」というのはよくある話です。

【申込み手順】

グーネットピットのサイト

  • 店舗を検索
  • 料金や希望日時などをメールやフォームで問い合わせ
  • 予約

整備工場によって料金が違うので、安いところを探すには、複数の店舗に問い合わせる必要があります。

なお、グーピットネットを利用できるのは、購入時に下記の表示があるタイヤのみになりますので、必ず確認してください。

ロータスクラブの特徴

  • 交換する店舗に直接配送できる
  • 料金などサービス内容はあなたが選んだ整備工場次第
  • アマゾンから購入しても特に特典はない
  • 技術力高め

ロータスクラブは、全国の整備工場約1600店が加盟する団体です。ロータスクラブに加入する整備工場では、アマゾンで購入したタイヤも持ち込み交換ができる工場があり、検索することができます。

特徴は、先に説明したグーネットピットとほぼ同じで、料金も安いところから高いところまであるので、申込時にしっかりと確認が必要です。

【申込み手順】

ロータスクラブのサイト

  • 店舗を検索
  • 料金や希望日時などをメールやフォームで問い合わせ
  • 予約

外部提携サイトで申し込む方法まとめ

外部提携サイトで申し込む方法は、アマゾンとは基本的に関係の無いサイトに申し込む方法です。支払いも予約も別になり、あらためて別サイトにメールなどで問い合わせや予約をすることになります。

この方法に大きなメリットはあまりないですが、そもそもアマゾンのタイヤが格安ですので、「この手間と面倒さは仕方ない」と割り切りが必要かもしれません。

>>>amazon(カータイヤ・ホイール)

2.サービスチケットを購入する方法

  • amazonでサービスチケットを購入
  • 電話やメールで日程・店舗を決定
  • amazonでタイヤを購入
  • 予約日時に店舗に行く

この方法では、タイヤを買う前にサービスチケットを購入することが重要なポイントです。

チケット購入後、アマゾンの担当者と電話やメールで相談しながら日程や店舗を決めてから、タイヤを購入します。

サービスチケットのメリット・デメリット

メリット

  • 支払いが1箇所(amazonのみ)で済む
  • アマゾン担当者のアドバイスがある

デメリット

  • 申込後、メール等で何度かやり取りが必要
  • 購入から予約まで、手間と時間がかかる
  • 中古タイヤの購入時は利用できない

サービスチケットで申し込む方法とは、最初にアマゾンの人と相談しながら購入する方法です。

支払いは一箇所で済むので便利なことと、アマゾンの担当者が取り付け店舗や、購入するタイヤについてアドバイスをしてくれるので、間違えずにあなたの希望に沿った取り付けをすることができるでしょう。

一方で、メール等でのやり取りがあるため、最終的に時間がかかります。

例えば土日・祝日に買おうと思っても、アマゾン側や取り付け店舗のいずれかが対応してくれなければ、どんどん取り付け日が遅れます。

時間に余裕があって、車やタイヤに詳しくない人に合っている購入方法です。

サービスチケットの利用方法・手順

1.サービスチケットを購入

アマゾンの検索窓に「サービスチケット」と打ち込み検索するか下記リンク先でサービスチケットを購入します。

>>>amazonタイヤ取付・タイヤ交換のページ(場所が非常にわかりにくい)

「タイヤ取り付けサービス」と書いてあるサービスチケットを、通常通りカートに入れて購入します。

サービスチケットはホイールサイズや交換本数によって、多くの種類があり、価格も違うので、間違えないように注意してください。

2.日程作業店舗の決定

チケットサービスを購入後、アマゾンのコールセンターから電話が来るか、メールが届きます。担当者と電話やメールで相談しながら、交換の日時や取り付け店舗を決めます。

決定後、日時や内容が記載されたサービスチケットがアマゾンからメールで届きます。

3.タイヤを購入

希望のタイヤをカートに入れた後、他の商品と同じように購入します。

4.取り付け・交換

予約日時に取り付け店舗に行き、メールで送られてきたサービスチケットを見せて、サービスを受けます。

3.自分で探す方法

  • 車を購入したディーラーに持ち込む
  • いつもの整備工場に持ち込む
  • 近くのカー用品店へ持ち込む

このような方法を真っ先に思いついた人はディーラーや整備工場と良い関係性を築いている人ですね。

ただし、これらの方法は基本的におすすめできません。

理由は、関係性が悪くなったり、嫌がられたり、断られたり、タイヤ持ち込みの割増料金がかかる可能性があるからです。

私がディーラーで働いていたときもタイヤの持ち込みをするお客様がいましたが、あまり良い気持ちにはなりませんでした。

この方法を考えている方は、この記事を一度確認してください。

>>>ディーラーにタイヤ持ち込みは可能か/交換工賃はどのくらい?

>>>タイヤのネット購入で失敗しないコツと方法【プロの整備士が伝授します】

アマゾンは安いが楽ではない

アマゾンでタイヤを買うメリット

  • 安い
  • 普段の買い物と同じで安心

アマゾンでタイヤを買うデメリット

  • タイヤの取付予約が面倒で時間や手間がかかる
  • 支払いが複数になることも
  • 購入タイヤや取付方法を間違えるリスク

アマゾンのタイヤ価格はとても安くて魅力的です。また、通販メガサイトなので安心して購入できます。

ただし、タイヤの取り付けまで考えると、上記3つの方法はいずれも、それなりの手間、時間、労力を使います。また、タイヤ専門の通販サイトではないので、他のサイトに比べてわかりにくく、特に車やタイヤに詳しくない人は、購入時の手間暇を苦痛に感じる人もいます。

「多少の面倒はしょうがないので、とにかく1円でも安く買いたい」という方にはアマゾンはとても良い方法です。

「スマートに買いたい、面倒が嫌い、時間がもったいない、ある程度安ければ良い」という方には、もっと楽な方法を選んだ方が良いかもしれません。

>>>amazon(カータイヤ・ホイール)

タイヤを楽に安く購入する方法

購入から取付・交換までの購入・予約を同一サイトで完了し、料金も全部コミコミのサイトで購入する方法

通常、タイヤの料金と交換工賃は別料金となっていて、ネットでタイヤを買う場合には、ここに落とし穴があります。

ネットでタイヤを安く購入して整備工場にタイヤ交換を依頼したら、工賃以外にも、いろいろすすめられたり、頼んだりして「結局、交換料金だけで2~3万円になってしまった」なんてことが、多い失敗例です。

例えば、タイヤを新しくする場合には、このような作業が必要です。

  • タイヤを車体から脱着
  • タイヤとホイールの組み換え
  • バランス調整
  • バルブ交換
  • 廃タイヤ・廃ホイール処分

それぞれ料金がかかります。これらの料金を確認しないと失敗します。整備工場に依頼するなら、上記1〜5まで、全ての料金を事前に確認するべきです。

また、「タイヤ交換料金」と表記されている場合、一般的に「2.タイヤとホイールの組み換え」だけを指し、他は別料金になるので注意が必要です。

ここでは、これらの料金が全てコミコミになっていて、事前に一括決済できるインターネット通販サイト「タイヤフッド」を紹介します。

タイヤフッド

タイヤフッドのメリット

タイヤフッドは比較的新しいタイヤ通販サイトで、購入から取り付けの申込まで一度に完了できるサービスです。

「安く買いたいけどよくわからない」「調べるのが面倒」車に詳しくない人が、ネットでタイヤを購入して、交換する整備工場を探すのは、相当な労力と時間を要します。タイヤフッドは、こんな人に最も良い方法だと思います。

タイヤフッドのメリット

  • 全てが楽
  • 料金がコミコミで総合的に安い、支払いは一箇所
  • 全国に4,800店舗の取付店
  • 買ったタイヤが家に来ない
  • 古いタイヤを持って帰って来なくていい
  • webサイトがシンプルでわかりやすく、選ぶのが簡単(間違えにくい)

具体的に説明します。

全てが楽

  1. タイヤを決めて
  2. 取り付け店舗を決めて
  3. 予約日時を決めて
  4. 事前に一括決済する。

タイヤフッドの利用方法はインターネットサイトに従って上記4つを行うだけです。これらを一つのサイトで全て完了し、「あとは行くだけ」の楽な購入方法です。取り付け店舗に電話などで連絡する必要もなく、行くだけです。最近話題になっていますが、これからのタイヤの買い方ですね。

特に、シンプルでスマートに購入したい人、忙しい人、面倒くさいことが嫌いな人、車に詳しくない人にとっては最適なサービスです。ストレスフリーですね。

料金がコミコミで総合的に安い・支払いは一箇所

  • タイヤを車体から脱着
  • タイヤとホイールの組み換え
  • バランス調整
  • バルブ交換
  • 廃タイヤ・廃ホイール処分

タイヤフッドでは、交換作業もお願いすることで、上記の料金が全て含まれることになります。一見して、価格が他サイトより高いように見えますが、他とは一概に比較できません。

タイヤの交換工賃などが含まれている料金で購入できる事は、とても安心感があり、なにより「楽」であることが大きなメリットです。

また、通常はタイヤ代とは別に、交換工賃を交換した店舗へ支払わなければなりませんが、タイヤフッドで購入する場合は、一箇所に一度の支払いで済む事も大きなメリットです。タイヤフッドは、全てコミコミの料金で一括決済しますので、経理処理上非常に有利です。忙しい会社の総務部さんも、個人事業主さんにもぴったりと言えるかもしれません。

全国に4,800店舗の取付店

タイヤフッドでタイヤを購入すると、全国4,800箇所の取り付け店舗で取り付け可能です。

取付店には全国のオートバックスが含まれるので、安心の技術とサービスでタイヤ交換サービスが受けられます。

また、オートバックスを利用するなら、初めて利用する場合であっても、普通の整備工場より入りやすいこともメリットです。

買ったタイヤが家に来ない

  • 買ったタイヤが家に届く
  • 買ったタイヤを車に積んで、整備工場にもって行く

インターネットでタイヤを購入すると、通常この作業が必要です。これが地味に嫌ですよね。特にアパートなどの賃貸住宅に住む人は、特にそう思うでしょう。

タイヤフッドを利用する場合、タイヤが家には届きません。取り付け店舗に直接配送されます。

webサイトがわかりやすく、選ぶのが簡単(間違えにくい)

サイトはシンプルで非常にわかりやすく、女性や、車やタイヤに詳しくない人でも、間違えずに自分の車のタイヤを選べます。このあたりは一度サイトに行くとわかります。

タイヤフッドのデメリット

アマゾンより、表示されているタイヤの価格が高い

タイヤの価格に関しては、アマゾンやオートウェイの方が安い場合が多いです。限りなく安くタイヤを購入したいのであれば、タイヤフッドは向いていませんので、後述する方法で、もっと安く購入することを検討しましょう。

ただし、タイヤフッドの場合は工賃などがコミコミの料金なので、そのままでは比較できません。タイヤフッドのメリットや工賃などを総合的に考えて検討してください。

タイヤフッドは「かなり楽をして、ある程度安く購入したい人」向けです。最終的には、タイヤフッドのメリットがあなたに合うかどうかで判断してください。

>>>タイヤフッド

タイヤフッドの評判が知りたい人はこちらの記事を御覧ください。

関連記事>>>タイヤフッドの口コミ・評判を一級整備士が紹介/失敗する前に確認しよう

まとめ

アマゾンでタイヤを購入した場合の取付方法は次のとおりです。

  1. 外部提携サイトで申込む方法
  2. サービスチケットを購入する方法
  3. 自分で探す方法

アマゾンの公式サイトでもわかりにくいので、こちらのページでよく確認して失敗しないように購入しましょう。

但し、アマゾンの購入から取付までの方法は他の方法に比べると楽ではないので、楽に安くタイヤを購入したい方はタイヤフッドなど別の方法を検討しましょう。

もう一度、購入先を一から考えたい方はこちらの記事を参考にしてください。

以上、アマゾンから買ったタイヤを交換する3つの方法でした。

>>>amazon(カータイヤ・ホイール)

関連記事>>>タイヤのネット購入で失敗しないコツと方法【プロの整備士が伝授します】

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