- ネット通販でタイヤを買っても、どこに交換作業を頼めばいいのかわからない
- 交換作業の料金がかかるので、結局店舗で買ったほうが安く済むのではないかと思う
- 間違って、車に合わないタイヤを購入してしまったらどうしよう
タイヤはインターネット通販サイトで購入すると、店舗での価格より非常に安く手に入ります。サイズによっては、4本で5万円以上安くすむケースもあるので驚きです。
しかし、ネット通販のタイヤが安いことは知っていても、上記のような理由で購入するのを躊躇される人も多くいます。
この記事では、通販サイトでタイヤを購入する際の重要なコツや注意点について、一級整備士の管理人が解説します。この記事を読んで、確実でお得なタイヤの購入・取付をしましょう。
この記事を書いた人:きりん
元ディーラーの一級整備士で整備士ねっと管理人です。自動車整備業界に長く携わり、現在は整備業界のコンサルなども行っています。twitterでたくさんの整備士さんや業界の人と繋がっています。(seibisi_net)
ネット通販でタイヤ購入2つの注意点
- タイヤサイズをしっかり確認すること
- 交換方法を決めてからタイヤを購入すること
2つとも、とても重要な注意点ですので詳しく解説します。
1.タイヤサイズをしっかり確認する
タイヤサイズ(規格)を間違えると、大きな手間とストレス、余計な出費
タイヤには”215/45R18_93W”のように表記されるタイヤの規格があります。
この規格(数字)はタイヤの「幅」「へん平率」「ホイールサイズ」などを表していて、車種やグレードによって固有のものです。そして、この数字が一つでも違う場合は、「合わないタイヤ」になる可能性が出てきます。
合わないタイヤを購入してしまうと「装着できない」「安全に走れない」「車検に通らない」などの不具合が起こり、あなたに大きな手間とストレス、余計な出費を招くことになります。合わないタイヤを購入してしまうことは絶対に避けなければなりません。。
”215/45R18_93W”と表記される、タイヤの規格(数字)が同じタイヤであれば、あなたの車に装着できるタイヤです。インターネット通販でタイヤを購入する場合には、何度も注意深く確認して購入することが重要です。
最後の記号「〇〇W」「〇〇Q」などの記号も確認する
最後の記号は大きな数字を
上記タイヤの規格「205/55R16_91V」の最後の記号「91V」は「ロードインデックス」と「速度記号」という意味を持ち、「タイヤの能力」を示しています。「タイヤのサイズ」を表す、前半の3つの記号とは少し意味合いが異なります。
この最後の記号が違うだけの場合は、サイズは同じなので装着できないということはありませんので、ぴったり一致しなくとも、多くの場合で問題ありません。重要なのは前半の3つの数字です。
但し、「93W」の「93」の数字の部分が、実際のタイヤの数字よりも小さい場合は「安全性」と「車検に通らない」という問題が出る可能性があるため、なるべく数字の大きなものを選んでください。
特に、2番目の数字が小さいタイヤ(へん平率の低いタイヤ(55,50,45,40))や、タイヤの大きさに比べて、車の重さが重い車(アルファード,エスティマ,ヴェルファイア,ノア・ヴォクシー,セレナなど)の場合は、注意が必要です。
最後の記号「〇〇W」「〇〇S」は今装着されているタイヤと同じかそれ以上の数字のタイヤを選んでください。
タイヤサイズを間違えない2つのポイント
- 実際に装着しているタイヤを確認する
- 間違えにくい通販サイトを選ぶ
1.実際に装着しているタイヤを確認する
カタログやネットのタイヤ適合表だけで、サイズを判断して購入してはいけません。必ず、実際にその車に装着しているタイヤを確認することが重要です。
タイヤサイズは、車種やグレード、年式などがわかっていれば、カタログやインターネットの情報からも調べることはできますが、最も確実なのは、実際の車に装着しているタイヤを確認することです。
タイヤサイズは、同じ車種でも年式でも、グレードによって、もしくは購入した月などによって違いがあることも多く、私も含め、多くのプロの整備士が実際の車のタイヤサイズを確認します。絶対に間違えないようにしています。
車は、様々な状況で標準のタイヤと違うサイズを装着している場合があります。中古車などは特に注意が必要です。そのような場合は、 カタログやインターネットの情報から 車の標準のタイヤを購入しても、実際装着しているホイールが違うため、「合わないタイヤ」となってしまうので注意が必要です。
さらに、夏用タイヤと冬用タイヤ(スタッドレス・タイヤ)でサイズの違うタイヤを装着している場合もありますので、やはり、実際に装着しているタイヤのサイズを確認することが、失敗しないためにとても重要なことです。
2.間違えにくいタイヤ通販サイトを選ぶ
間違えにくい通販サイトはタイヤフッドやオートウェイなどのタイヤ専門サイトです。逆に間違えやすい通販サイトはアマゾンや楽天市場などのECサイトです。
タイヤ専門サイトでは、タイヤサイズを間違えないような様々なシステムや工夫がしっかりとされていますので、詳しくない人でも安心して購入できます。
一方、アマゾンなどのECサイトでは、検索機能はあるものの、表示された商品にサイズ違いの商品が並ぶことも多々あるため、詳しくない人やよく見ずに購入してしまうと、間違えて購入してしまう失敗があります。
タイヤサイズの確認方法
タイヤのサイドウォール部(走行しても接地しない部分で、横から見えるところ)に表示されています。大きな車だと「215/55R17」や軽自動車だと「165/65R14」など、どんなタイヤでも必ずこのような表示があるので、しっかりと実際の車のタイヤで確認しましょう。
詳しくはブリジストンのサイトを参考にしてください。
ホイール購入時はさらに注意を
ホイール単品やタイヤ・ホイールセットを購入する場合には、タイヤ単品よりも失敗しやすい
ホイールには、「ホイール穴数」、「P.C.D(穴と穴の距離)」、「リム幅」、「インセット」というタイヤよりも細かい規格があります。車種によって大きく違い、同じ車でも年式やグレードによって違うことも珍しくありません。
これらの数字がどれか一つでも違うホイールを選んでしまうと、「装着できない」「安全に走行できない」「車検に通らない」といったトラブルに直結します。
そして、ホイールの規格は、その外見からは判断できないので、自動車メーカー発行のカタログ等を確認しなければならないのですが、専門知識が必要で、車に詳しくない人にとっては少しハードルが高いです。
ホイールを購入する場合は、 サイズや規格が間違えにくいサイトになっている、タイヤフッドやオートウェイなどのタイヤ専門店で購入することをおすすめします。amazonや楽天市場などのECサイトは、車やタイヤに知識のない人は間違えやすいため、ホイール購入時は注意が必要です。
ホイールやタイヤセットで購入する場合の注意点はこちらの記事に書きました。
2.交換方法を決めてからタイヤを購入する
- 交換作業をしてくれるところがなくて困った
- すごく高い交換工賃を請求された
この失敗が、インターネットでタイヤを購入する場合に最も多い失敗例です。
インターネットで安くタイヤを購入しても、交換方法によっては店舗で買うよりも高くついてしまったり、整備工場をあちこち探し回って、多くの手間がかかってしまう場合があります。それではせっかくインターネットで調べて、安く買った苦労が報われません。
インターネットでタイヤを購入する場合は、必ず「どこで交換するのか」を、購入する前に考えることが最も重要なことです。
なぜ、このような失敗になるのかというと、「多くの整備工場では、タイヤの持ち込み取付をあまり歓迎しない」という事実があるからです。詳しく説明します。
整備工場にネットで購入したタイヤを持ち込むとどうなるか
- 整備工場に嫌がられる・断られる
- 高額な割り増し料金になる
「ネットでタイヤを買ったのですが、交換してください」と、あなたが整備工場に持ち込んだ場合、上記のように歓迎されないことが多いです。理由は、持ち込まれたタイヤを交換しても整備工場側が「あまり儲からない」からです。
- タイヤ販売→儲かる
- タイヤ交換作業→儲からない
整備工場側からすると、タイヤ交換作業の工賃は安く設定しているので、実はあまり割に合わない作業です。
テレビなどのメディアでは「雪の降り始めで、タイヤ交換が大忙しの整備工場」というニュースが流れ、「儲かりますね」のようなコメントをするリポーターがいますが、これはあたっていません。タイヤ交換自体は工賃が安いので、多くの場合であまり利益が出ません。従業員が残業するようなことになると赤字ともなりえる可能性があります。
ではなぜ多くの整備工場がタイヤ交換の工賃を安い金額に設定しているのかというと、「タイヤが売れると儲かるから」です。
整備工場ではタイヤ交換のタイミングで、新品交換をすすめると販売につながるケースが数多くあります。タイヤの利幅(部品単体での利幅)はとても大きく、お客様からタイヤを4本購入してもらえば、整備工場には相当の利益が出るので、タイヤ交換作業を安価に設定していてもトータル的には大きな利益となるという仕組みになっています。
しかし、「タイヤの持ち込み」というのは、タイヤが売れる可能性がないので、整備工場側から見ると安くしても旨味がありません。持ち込みタイヤ交換の依頼は、旅館に飲食物を持ち込むのと似ていて、嫌がられます。
割り増し料金になるパターン
「持ち込み料」をいただきます
タイヤの持ち込み交換は受け入れてくれるが、店舗で買ったときより高額な交換料金を掲示される場合があります。旅館などにある「持ち込み料」と同じです。管理人が以前に務めていたディーラーでも「交換しますが、持ち込み料はもらいます」というシステムを取っていました。
このような整備工場では交換工賃、タイヤバランス料などを含め10,000円~30,000円くらいはかかってしまうことが多いようです。
知人の整備工場に頼むときはご注意を
- 「交換だけは割に合わない(うちで買ってほしい)」
- 「タイヤの取り付けだけの依頼は、むしがいい・ずうずうしい」
- 「この依頼を安く請け負ってしまえば、今後うちの整備工場ではタイヤは売れないだろう」
あなたに悪気がなくとも、そのように思われる可能性が高いです。これは仕方のないことかもしれません。特に友人の整備工場や、馴染みの整備工場に依頼する場合は、この点をよく考慮した方が良いかもしれません。
失敗しない3つの購入方法
- コミコミ料金のサイトで購入
- 提携工場があるサイトで購入
- 工賃が安い整備工場を探して購入
タイヤのインターネット通販サイト購入で、取り付けで失敗しないようにするためには、上記いずれかの方法を取ることをおすすめします。
1.コミコミ料金のサイトで購入
取付料金も含んだ一括決済のサービスが確実で楽
通常、タイヤの料金と交換工賃は別料金です。ネットでタイヤを買う場合には、ここに落とし穴があります。
ネットでタイヤを安く購入して整備工場にタイヤ交換を依頼したら、工賃以外にもいろいろすすめられたり、頼んだりして「結局、交換料金だけで3万円にもなってしまった」なんてことが、最も多い失敗例です。
例えば、タイヤを新しくする場合には、下記のような作業が必要で、それぞれ料金がかかります。
- タイヤを車体から脱着
- タイヤとホイールの組み換え
- バランス調整
- バルブ交換
- 廃タイヤ・廃ホイール処分
これらの料金を、それぞれ確認しないで依頼すると失敗する可能性があります。整備工場に依頼するなら、上記1〜5まで、全ての料金を事前に確認することをおすすめします。
また、「タイヤ交換料金」と表記されている場合、一般的に「2.タイヤとホイールの組み換え」だけを指し、他は別料金になるので注意が必要です。
ここでは、これらの料金を全てコミコミにして、事前に一括決済できるインターネット通販サイト「タイヤフッド」を紹介します。
タイヤフッドの特徴・メリット
タイヤフッドは、タイヤ購入と取付予約が同時にできるサービスです。
「安く買いたいけどよくわからない」「調べるのが面倒」など、車に詳しくない人が、ネットでタイヤを購入して、交換する整備工場を探すのは、相当な労力と時間を要します。タイヤフッドは、こんな人に最もおすすめの方法です。
- タイヤフッド5つのメリット
-
- とにかく楽に購入できる
- 料金をコミコミにして総合的に安い、支払いは一箇所
- 全国に4,800店舗の取付店
- 買ったタイヤが家に来ない
- webサイトがシンプルでわかりやすく、選ぶのが簡単(間違えにくい)
1.とにかく楽に購入できる
- タイヤを決めて
- 取り付け店舗を決めて
- 予約日時を決めて
- 事前に一括決済する。
タイヤフッドの利用方法はインターネットサイトに従って上記4つを行うだけです。これらを一つのサイトで全て完了し、「あとは行くだけ」の楽な購入方法です。取り付け店舗に電話などで連絡する必要もなく、行くだけです。最近話題になっているあなたの貴重な時間を奪わないサービスです。
シンプルでスマートに購入したい人、忙しい人、面倒くさいことが嫌いな人、車に詳しくない人にとっては最適なサービスです。
2.料金をコミコミにして総合的に安い・支払いは一箇所
- タイヤを車体から脱着
- タイヤとホイールの組み換え
- バランス調整
- バルブ交換
- 廃タイヤ・廃ホイール処分
タイヤフッドでは、交換作業も依頼することで、上記の料金が全て含まれることになります。一見して、価格が他サイトより高いように見えますが、他とは一概に比較できません。
タイヤの交換工賃などを含んで一括決済で購入できる事は、とても安心感があり、なにより「楽」であることが大きなメリットです。
また、通常はタイヤ代とは別に、交換工賃を別のところに支払わなければなりませんが、タイヤフッドで購入する場合は、一箇所に一度の支払いで済む事も大きなメリットです。タイヤの料金と交換工賃など全て含んだ料金で一括決済しますので、企業の社用車のタイヤ交換のシーンでも経理処理上非常に有利です。忙しい会社の担当者や個人事業主さんにも向いているサービスです。
3.全国に4,800店舗の取付店
タイヤフッドでタイヤを購入すると、全国4,800箇所の取り付け店舗で取り付け可能です。
また、取付店には全国のオートバックスが含まれるので、安心の技術とサービスでタイヤ交換サービスが受けられます。オートバックスは初めて利用する女性でも、普通の整備工場より入りやすいことがメリットです。
4.購入したタイヤが家に来ない
購入したタイヤは取付店舗に直接配送されます。
- 買ったタイヤが家に届く
- 買ったタイヤを車に積んで、整備工場にもって行く
インターネットでタイヤを購入すると、通常この作業が必要です。特にアパートやマンションに住む人は面倒が増えます。タイヤフッドを利用する場合、タイヤが家には届きません。
5.webサイトがわかりやすく、選ぶのが簡単(間違えにくい)
サイトはシンプルで非常にわかりやすく、女性や、車やタイヤに詳しくない人でも、間違えずに自分の車のタイヤを選部ことができます。
タイヤフッドのデメリット
アマゾンやオートウェイなどの通販サイトより、表示されているタイヤの価格が高い
タイヤの価格に関しては、後述するアマゾンやオートウェイの方が安い場合が多いです。限りなく安くタイヤを購入したいのであれば、タイヤフッドは向いていませんので、後述する方法で、もっと安く購入することを検討しましょう。
ただし、タイヤフッドの場合は取り付け工賃などがコミコミの料金(取付サービスを頼んだ場合)なので、そのままでは比較できません。タイヤフッドのメリットや取付工賃などを総合的に考えて検討してください。
タイヤフッドは「楽をして、ある程度安く購入したい人」向けです。最終的には、タイヤフッドのメリットがあなたに合うかどうかで判断してください。
ネットで人気のタイヤフッド
タイヤフッドでは、購入手続きと同時に取付作業をする店舗予約もオンライン上で行えます。
購入したタイヤは予約した店舗に直送されるので、指定日にクルマで店舗に行くだけです。取付作業料金や交換したあとのタイヤ処分費なども、購入時に一括で支払いになるため現地での支払いはありません。
店舗への電話は不要で、取付作業日まで購入したタイヤを家に置いておく必要もなく、女性にも利用しやすいサービスです。
2.提携工場があるサイトで購入
インターネットタイヤ通販サイトの中には「サイト提携整備工場」がある場合があります。購入したタイヤが届いた後に、「購入したサイトの提携整備工場」で比較的安い料金で交換ができるサービスです。
タイヤフッド同様にインターネットでタイヤを購入するサービスですが、取付店舗と連絡をしなければならならず、インターネットだけでは完結しないので、タイヤフッドより少し手間が掛かります。
また、実際に提携している整備工場に持ち込むと、追加整備をすすめられることがあるので注意が必要です。
amazon
意外と知られていないのですが、実はアマゾンのタイヤはやなり安いです。そして、提携整備工場があります。
アマゾンでは2つの交換方法を提案しています。
- タイヤを購入する前に取付・交換サービスチケットも購入してサービスを受ける方法
- 外部のタイヤ取付・タイヤ交換サービス提携工場に申し込む方法
上記2つの方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
オートウェイ
オートウェイは言わずと知れた、タイヤ通販サイトの最大手であり、年間230万本のタイヤを販売している、自動車整備士の間でも有名なサイトです。
楽天・ヤフーのタイヤ販売ランキングを常に独占するメガストアであり、タイヤの種類や在庫が圧倒的に多く、 激安アジアンタイヤが手に入ります。「1本分の値段で4本買えた」と言う人がいるくらい驚きの安さといいます。送料は沖縄以外の地域は無料(沖縄は1本550円)。
ここで購入したタイヤは全国のタイヤ取付協力店(タイヤピット)3300店で取り付け対応し、タイヤの直送が可能です。
取り付け協力店の取り付け料金は全国一律で、次のとおりです。
オートウェイの気になる点は、取り付け料金です。取り付け料金に関しては、決して安くは無いように思います。ここで購入するなら、タイヤの購入だけにして、交換する整備工場は自分で探してもいいかもしれません。アジアンタイヤは激安です。私も2回利用したことがあります。
但し、オートウェイのスタッドレス・タイヤは海外製のブランドがほとんどですので、スタッドレス・タイヤの性能を重視する人は、別の通販サイトをおすすめします。
タイヤの価格は本当に安いので、タイヤ購入の際には一度確認したほうが良いサイトです。
3.工賃が安い整備工場を探して購入
整備工場をグーピットで探す
最後におすすめする方法は、インターネットで、安く取り付けできる整備工場を探す方法です。
「タイヤの持ち込みは整備工場に嫌がられる」と前述しましたが、「タイヤ持ち込み交換歓迎・OK」の整備工場もたくさんあります。そういった整備工場をネットで探して交換することができます。
おすすめの整備工場検索サイトは、今のところグーピット一択です。
グーピットはインターネットで簡単に見積もりを取れるので、近くて安いところを探せる便利なサイトです。
グーピットで取り付け工場を探す場合は、下記のような、タイヤだけを安いところや普段利用しているサイトから購入するのがおすすめです。タイヤは高価な買い物なので、ポイント獲得も考慮して購入しましょう。
タイヤが安いネット通販サイト
- アマゾン (国産タイヤ安)
- 楽天市場 (自分はここです)
- yahoo!ショッピング(pay payポイント)
- オートウェイ(激安で驚き)
amazonでタイヤを買って、取り付け先をグーピットで探す。少し面倒かもしれませんが、このような方法で、タイヤの購入・取付ができます。
タイヤ通販サイトが安い4つの理由
タイヤのネット通販サイトは、実店舗型の販売店に比べて安いことが多く、その理由は以下の4つです。
1.タイヤメーカーからの直接の仕入れ
店舗で販売されるタイヤの仕入れは、「タイヤメーカー」「タイヤ仲卸し業者」「販売店舗」がそれぞれマージンを取りますが、大規模ネット通販サイトではタイヤメーカーからの直接仕入れのため「タイヤ仲卸し業者」の中間マージンがありません。そのため、同じ利益を取ったとしても販売価格を抑えることができます。
2. 大量仕入れによるスケールメリット
ネット通販サイトは、全国のユーザーから注文を受け、大量に販売できるため、それに応じて大量のタイヤを仕入れることができます。大量仕入れにより、1本あたりの原価を下げることができます。
3. 実店舗を持たないコスト削減
実店舗型の販売店は、店舗の賃料や人件費、光熱費などの固定費がかかりまが、ネット通販サイトは、実店舗を持たないため、これらの固定費を大幅に削減できます。
4. 価格競争の激化
タイヤのネット通販サイトは、数多くの競合が存在します。そのため、価格競争が激しく、必然的に低価格で販売する仕組みになっています。
タイヤ通販サイトのよくある質問
タイヤのネット通販サイトは、実店舗型の販売店に比べて安く、便利な点が多いですが、利用前に知っておきたいことや注意点もあります。ここでは、タイヤのネット通販サイトのよくある質問と回答を10個まとめてご紹介します。
いずれのFAQも通販サイトにより異なります。利用する際には、それぞれの通販サイトでしっかり確認しましょう。
- タイヤ通販サイトのメリットは何ですか?
-
タイヤ通販サイトのメリットは、以下の3つです。
- 実店舗型の販売店よりも安く購入できる
- 店舗に出向く必要がないため、購入に時間と手間がかからない
- 豊富な選択肢から選べる
- タイヤ通販サイトのデメリットは何ですか?
-
タイヤ通販サイトのデメリットは、以下の2つです。
- タイヤの状態を確認できない
- プロのアドバイスを受けられない
- タイヤ通販サイトを利用するには、どのような準備が必要ですか?
-
タイヤ通販サイトを利用するには、以下の準備が必要です。
- 車の車種や年式、タイヤサイズを把握する
- タイヤの性能や価格を比較する
- 購入後のタイヤ交換の準備をする
- タイヤ通販サイトでは、どのようなタイヤを購入できますか?
-
タイヤ通販サイトでは、主に以下のタイヤを購入できます。
- スタッドレスタイヤ
- サマータイヤ
- オールシーズンタイヤ
- スポーツタイヤ
- 低燃費タイヤ
- タイヤ通販サイトでは、どのような支払い方法が利用できますか?
-
タイヤ通販サイトでは、主に以下の支払い方法が利用できます。
- クレジットカード
- 代金引換
- 銀行振込
- コンビニ決済
- タイヤ通販サイトでは、どのような配送方法が利用できますか?
-
タイヤ通販サイトでは、主に以下の配送方法が利用できます。
- 宅配便
- タイヤ輸送業者
- タイヤ通販サイトでは、どのような返品・交換の条件がありますか?
-
タイヤ通販サイトでは、主に以下の返品・交換の条件があります。
- 商品到着後14日以内
- 未使用・未開封
- 返品送料は負担
- タイヤ通販サイトでは、どのようなアフターサービスがありますか?
-
タイヤ通販サイトでは、主に以下のアフターサービスがあります。
- パンク保証
- タイヤ保証
- 会員限定割引
- タイヤ通販サイトを利用するときの注意点は何ですか?
-
タイヤ通販サイトを利用するときの注意点は、以下の3つです。
- 商品の画像や説明をよく確認する
- 口コミやレビューを参考にする
- 信頼できるサイトを利用する
- タイヤ通販サイトを利用する際のおすすめポイントは何ですか?
-
タイヤ通販サイトを利用する際のポイントは、以下の3つです。
- 複数のサイトを比較して、価格や品質を検討する
- 購入前に必ず返品・交換の条件を確認する
- 取付まで考えて購入する
まとめ
タイヤは非常に高価です。思い切ってインターネット通販で安く購入することをおすすめしますが、「ネット通販で購入したタイヤをどこで交換するか」ここが最も重要で、失敗する人が多いところです。
3つの方法から、よく考えて選ぶようにしましょう。
一番のおすすめはタイヤフッドです。とにかく楽に安いタイヤが手に入り、面倒なことが無く安心です。車やタイヤに詳しくない方にもぴったりです。あなたの大切な休日の時間を奪わないので、とてもスマートな購入方法と言えます。
以上、ネット通販でタイヤを購入する場合のコツと方法でした。あなたに合った購入方法を選びましょう。
ネットで人気のタイヤフッド
タイヤフッドでは、購入手続きと同時に取付作業をする店舗予約もオンライン上で行えます。
購入したタイヤは予約した店舗に直送されるので、指定日にクルマで店舗に行くだけです。取付作業料金や交換したあとのタイヤ処分費なども、購入時に一括で支払いになるため現地での支払いはありません。
店舗への電話は不要で、取付作業日まで購入したタイヤを家に置いておく必要もなく、女性にも利用しやすいサービスです。