スタッドレスタイヤのおすすめは?積雪地に住む整備士は何を選ぶ!?

おすすめのスタッドレスタイヤ 車を知る
  1. 「スタッドレスタイヤを買わなきゃいけないけど、さっさと決めて安く購入したい」
  2. 「なんのこだわりもないけど、おかしな冬タイヤを選びたくない」

こんな人にピッタリの記事です。

この記事では、元ディーラーの一級整備士が選ぶおすすめのスタッドレスタイヤを紹介します。

あなたにピッタリのスタッドレスタイヤを4種類の中から選んでください。

スタッドレスタイヤラインナップ

さっそくですが、今シーズンの主要なメーカーの冬タイヤを、価格が高い順に並べてみました。

※トヨタアクア、ビッツ、フィットなど、一般的な自動車のタイヤ価格で比べました

順位メーカー銘柄
1ブリジストンブリザックVRX2
2ダンロップウィンターマックス02
3グッドイヤーICE NAVI 7
4ヨコハマアイスガード6
5ブリジストンブリザックVRX
6ヨコハマアイスガード5
7ダンロップウィンターマックス01
8トーヨーオブザーブガリットギズ
9ミシュランX-ICE 3+
10ミシュランX-ICE XI3
11ファルケンESPIA W-ACE
12グッドイヤーICE NAVI 6
13ハンコックWinter i*cept iZ2a (W626)

この表を見ると、各タイヤメーカーの力関係がわかるような気がしますね。

ざっくりと「価格の高いタイヤは性能が良いタイヤ」だと私は思っています。

おすすめスタッドレスタイヤ

上記、タイヤの価格を踏まえて、私が考えることはこんな感じ

  • 一番欲しいタイヤは・・・ブリジストン・ブリザックVRX2
  • でも貧乏だから妥協して・・・ブリジストン・ブリザックVRX
  • もう少し妥協すると・・・ダンロップ・ウィンターマックス01
  • でも嫁の車には心配だから・・・ブリジストン・ブリザックVRX2

以上。もちろん私の個人的な意見で、本音です。

さて、たったこれだけの情報なのですが、購入するスタッドレスタイヤのイメージが湧きましたか?

もっと詳しく知りたい方はこのままさらに下に進んでください。

関連記事>>>【整備士が教える】通販でタイヤを購入するときの方法とコツ

BSのスタッドレスを一番のおすすめに選んだ理由

氷上性能

上記のとおり、私がベストだと思っているスタッドレスタイヤは、ブリジストンのブリザックVRX2です。

タイヤ業界では、世界一のシェアを誇るBS(ブリジストン)が、現在最も性能が良い最新のスタッドレスタイヤとしているのがこのVRX2です。

実は私は購入したことがありません。

でも、性能は間違いありません。断言できます。

その根拠は、これまでのBS(ブリジストン)のスタッドレスタイヤを何度も履いて体感しているからです。

もちろん、他のメーカーのスタッドレスタイヤについても同様に、体感しています。

これまでの経験でブリジストンのスタッドレスタイヤが他のメーカーのスタッドレスタイヤより効かないと思ったことは一度もありません。(乗用車用のスタッドレスタイヤにおいては)

もちろん年月や溝の減り具合などが影響しますが、たとえば同じ新品の状態であれば、間違いなくBSのほうが他メーカーより効くと感じました。

時々私たち整備士や自動車販売関係者は、スタッドレスタイヤの販売促進を兼ねてタイヤメーカーが主催する「スタッドレスタイヤ走行体験会」などというものに呼ばれる事がありあます。

それは氷でツルツルの路面を、異なるスタッドレスタイヤを装着した実際の車で走行し、比較するというような体験会です。

私が体験して感じたのは

BSのスタッドレスタイヤは他のメーカーより明らかに効くということ

しかもちょっとじゃない。

誰でもわかりやすく感じるくらい、かなり差があるんです。

また、私のまわりにいる整備士のほとんどの人が「BSのスタッドレスタイヤが一番効く」と言います。

他のタイヤメーカーの営業マンですら、「BSのスタッドレスタイヤはうちのスタッドレスタイヤより効きます」と言ったりします。

私はこういったいろんな経験から、BS(ブリジストン)のスタッドレスタイヤの性能を疑う余地はないと考えています。

これが、購入したこともないブリザックVRX2を、私の一番おすすめのスタッドレスタイヤにしている理由です。

やっぱり効くスタッドレスタイヤがいい

転ぶ人

先程から私は「BSのスタッドレスタイヤが効く」などと、「効く」タイヤが一番いいと言わんばかりですが、スタッドレスタイヤの性能とはもちろん「効く」ことだけが全てではありません。

また、「効く」といっても、氷上で効くのか雪上で効くのか、雨の濡れた路面で効くのかなどの違いがあります。

その他に寿命・長持ち性能も大事な性能の一つです。

この「長持ち性能」が高いことを近年ダンロップがうたい文句にしているようです。

それでも私が一番重視すべきだと思うのは「効き」です。

その中でも「氷上での効き」です。

冬の運転の恐ろしさは凍結路にあり、事故が最も起こる場所が凍結路です。

私は氷上で最も効くタイヤが一番性能がいいスタッドレスタイヤだと思っていて、それがブリジストンであると考えています。

型遅れのBSスタッドレスタイヤが狙い目

これまでBS(ブリジストン)のスタッドレスタイヤが一番効くと言いました。

でも高いです。上記の価格表を見ればわかります。

ブリジストンの最新のブリザックVRX2が一番高価なスタッドレスタイヤです。

まあそれだけ世間に評価されているということなんでしょうが、高くて私には買えないんです。

そこでちょうどいいのがブリザック・VRXです。

VRX2(ツー)じゃない方です。

これは予測がつくと思いますが、VRX2が出る前のモデルです。

薬で言うとジェネリックのような感じね。

最新のスタッドレスタイヤより性能が劣るかもしれませんが、価格がグッと下がりますので、お金に余裕がない私は、だいたいいつもこのあたりを選ぶことになります。

私は価格と性能を両方考えると、私にとってはこの「BSの最新でない、一つ前のモデルのスタッドレスタイヤ」がベストチョイスかなと思っています。

でも、運転の苦手な妻や母親のスタッドレスタイヤの場合は、できればBSの最新にしてあげたいなと思っています。

関連記事>>>タイヤ通販サイトを徹底比較/一級整備士おすすめの購入方法とは?

海外メーカーを選ばない理由

最後に、私が海外製のスタッドレスタイヤを選ばない理由を説明します。

はっきり言ってこれは好みの問題です。

海外製の自動車部品やその他なんでも海外製品に対する信頼性の無さです。

完全に私の偏見なのかもしれませんが、価格関係なく、今のところ試してみる気にならないです。

なんでも海外製品がイヤなのでありません。性能がそれほどいらないパーツなどは、海外製品でも問題ないと思っていますが、積雪地に住む人たちにとって、スタッドレスタイヤはとても重要なものです。

安いスタッドレスタイヤや海外メーカーのスタッドレスタイヤを買って、事故を起こしてしまうと

「良いスタッドレスタイヤならば事故を起こさなかっただろうか・・・」

などと考えてしまうと、後悔先に立たずです。

特に海外メーカーの極端に安いスタッドレスタイヤに関しては、ギャンブルだと思います。

安いのものには安い理由があります。

後で後悔しても遅いですし、そもそも何のためにスタッドレスタイヤを買うのかをあらためて考えれば、価格の安さだけでは決められないと思います。

以上、積雪地に住む自動車整備士がおすすめするスタッドレスタイヤでした。

あなたに合うスタッドレスタイヤを選んでください。

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